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2月6日はBob Marley のバースデー。このアルバム『アフリカンレゲエ』は新旧のサウンドが縦に横にと一枚の布に織り込まれて出来上がった1960-70年代のレゲエ黄金時代に基づいて築かれたアフリカの偉大なるアーティストをフィーチャー。
1963年のジャマイカの独立以降にスカから派生したレゲエは原点アフリカ大陸へと種を落とすのに時間はそうかからなかった。Desmond DekkerやJimmy Cliffといったジャマイカのパイオニア的アーティストは60年代にアフリカでも人気を得て、次の10年ではコンサートでアフリカの統一と解放を歌ったBob Marleyの時代となり、このアルバムに収録のアーティスト全てをインスパイアする存在であった。
アフリカから奴隷としてつれてこられた人々がアメリカ大陸やカリブ海にもたらした文化には楽器、リズムそしてブルースやR&B、ファンク、ジャズ、ゴスペルそしてレゲエへと形を変えて歌い継がれたチャンツ(詠唱)などアフリカと遠く離れていても途切れることのない文化として残された。
ナイジェリアのレゲエアーティストMajek Fashek は「もし自分がジャマイカに生まれたとしても私はアフリカ人であり、ジャマイカン・レゲエは演奏しません。レゲエはアフリカのものなのです。」と語っている。
『アフリカンレゲエ』はいかにケープタウンからカーポヴェルデにいたるまで、アフリカのアーティストたちがレゲエのスピリットを保ち続けているかを生き生きと描いている。“Magno Mako”でヒットしたコートジボワールのIsmael Isaac、メルティングポットなブルキナファソからBingui Jaa Jammyやラスタファリズムの影響を受けたガーナのKwame Bediakoそしてギニアビサウ共和国のNino Galissaによる神秘的なコラ(リュート型ハープ)の織りなす呪文のようなトラックなどバラエティ豊かなコレクションが収録されている。
『アフリカンレゲエ』では、ジャマイカの伝説的キーボード奏者のAugustus PabloやPeter Toshなどジャマイカのレゲエマスターたちの影響が明らかであると同時に、アフリカの大地がレゲエミュージックへ与えたパワフルな影響力、アフリカのアーティストたちがエキサイティングで新鮮な調合へ加えたユニークなフレイヴァーを感じることができるだろう。
アルバムの売上の一部はHIV/AIDSに感染、もしくは両親の感染により孤児となったこどもたちをサポートする団体HOPEHIV(1993年の4月より活動開始 http://www.hopehiv.org/)に寄付される。
プテュマヨワールドミュージックは皆さんのご理解・ご協力のもとに音楽の起源であるエリアで活動する国際チャリティ組織へこれまで総額100万ドルの寄付が実現している。
ライナーノート:Doug Wendt(レゲエヒストリー研究家/DJ)
• このアルバムのジャンル:Africa, Caribbean/Reggae
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